4.23.2013

BLOG SHARING: from ENGLISH MUSE-"My Modern Vintage Decor Obsession"-



In "BLOG SHARING," I would like to pick up & introduce inspirational posts by global bloggers I find in my blog-surfing tossed with my own outlooks on the topics.  Here is my first pick up: "My Modern Vintage Decor Obsession" a post by Tina Daunt's ENGLISH MUSE.  Tina picked up the pictures from as the "perfect example of 'Modern Vintage' (the word  referred to Emily Chalmers' "Modern Vintage Style")" which I totally agree with.  A definition of "Modern Vintage" I think is, yes surely, it is a mixture-styling of vintage(old) and modern(new), but when it comes to Emily's making it I see the colors of the props she picks holds up strong vibration, ant that is an necessary essence in her decorating.  Tina's pick-up of the pictures looks right to me in toning of pieces of vivid colors embraced by chic, shabby textured furniture groups.  What a pretty surprise-gift of Colors!
(日本語文はページの一番下にあります。)

(写真上)「機会があったら一度、自分達の家のあらゆる壁と床を白に塗ってみたい。もちろん夫は、白は実用的じゃないと反対するけど。私はそう思わない。
前にバスルームの床を一度白で厚くペイントしたことがあったけどブリーチ剤で簡単に色を落とすことが出来たわ。」




(写真上)「カラフルな布合わせで出来たハートのオブジェにクリスタルのサンキャッチャー、
そして貝殻のモビールを束ねたデコレーションが可愛い。」


「鉄パイプで作られた一見インダストリアルなクローゼットハンガーにはどんなファッション・アイテムもばっちり似合う。」
鉄パイプはホームセンターで入手可能だし、DIYで自作してみるのもいいかも。


(写真上)「キャビネットドアのターコイズブルーとイエローのペイントのミックスが醸し出す風合いが好き。」
(写真下)「ヴィンテージのベッドに、リネンとブランケットの重ね合わせ。IKEAでカラフルなシーツを
買って来て、手持ちのヴィンテージ・ベッドカバーと合わせてみようかな。」

こちらの『BLOG SHARING-ブログ・シェアリング』のコーナーでは、世界のブロガーの記事をピックアップしてご紹介します。

初回はTina Dauntの『English Muse』から、"My Modern Vintage Decor Obsession"という記事。ブログのタイトルからイギリスの方という印象を最初に持ちましたが、実際にはアメリカ・ロスアンジェルスのWebニュースサイトで政治コラムを担当するエディターのフランス系アメリカ人女性。ブログには他に「BOOKS」「TRAVEL」「STYLE」といったカテゴリがあり、ジャーナリストらしい切り口で歴史資料写真を集めたサイトの紹介(パリのベルエポックという時代についての記事にて)や、ジャックリーン・ケネディ・オナシスが好んで読んでいたと言われるJean Rhys という小説家が描く女性像についての考証など、いずれも知識欲を満たしてくれる記事ばかりです。
そんな中で今回ご紹介している「DECOR」というカテゴリには、すっかり肩の力を抜いた、彼女自身の素直な楽しみとインテリア趣向が伺える記事があげられています。タイトルの"My Modern Vintage Decor Obsession" は「=私のはまってるモダン・ヴィンテージ・デコ」という意味で、ロンドンの人気インテリア・スタイリストであるEmily Chalmersの本のタイトルModern Vintage Style-モダン・ヴィンテージ・スタイル-』を引用した個人的なピンアップ記事。写真は、1st Option というロンドンの撮影(ロケ)場所を提供するエージェンシーのサイトからTinaがピックアップしたもの。
Emily Chalmers についてもう少し書くと、彼女は他にも「Flea Market Style-フリーマーケット・スタイル-」や「Cheap Chic-チープ・シック-」など、明確な意図を込めたインテリア・スタイリングをそのまま著作本のタイトルに掲げ、そしてそれらを新しいスタイルの用語として業界に認知させてしまうカリスマ的存在。そんなEmilyの『Modern Vintage Decor-モダン・ヴィンテージ・デコ-』のまさにサンプルの様な写真をみつけた!という訳ですが、確かに可愛い。
単なる「ヴィンテージ(古き)&モダン(新しき)のミックス」ではない。Emily がいつもそうする様に、大胆で自信たっぷりに選ばれた小物のカラーからはバイブレーション(=振動)が出ている様にさえ感じます。そしてその一方で、優しい「古道具」の持つ質感に抱かれておすまししているものだから、まるで「サプライズ・プレゼント」を手にした瞬間の様な、驚きを受け取るのでした。

☆Emily Chalmersのスタイリング&本人の写真はこちら『Sanctuary』(Rebeccaのブログ)でも紹介されています。

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